アニメ、「金色のガッシュベル‼」がスマホゲーム化記念として再放送されています。
今回は「金色のガッシュ‼」と「金色のガッシュベル‼」の違いを解説いたします。
結論から言うと、アニメと漫画でタイトルが違うだけで、中身はどっちも同じです!
漫画=「金色のガッシュ‼」
アニメ=「金色のガッシュベル‼」
なんで漫画とアニメでタイトルが違うの?と困惑しますね、、
ではなぜ漫画とアニメでタイトルが違うのでしょうか?
「金色のガッシュ!!」・「金色のガッシュベル!!」のタイトルの違い=商標登録の都合
ただ、タイトルが違うだけであり物語は原作と変わりません。
実際に「ガッシュ」と検索すると水彩絵具の一種として登録があります。
絵を描く人や知ってる人からすると、「絵具のガッシュ?」と思い浮かべる方もいます。
その他にも「ガッシュ」とつく言葉は多々ありました。
「金色の」をつければ問題ないはずですが、混同することを避けるために変更されたんでしょうね。
その為、主人公の「ガッシュ・ベル」から名前をとり、「金色のガッシュベル‼」となりました。
繊細な理由がきちんとありましたね。
金色のガッシュ‼:漫画原作
「金色のガッシュ‼」は、少年サンデー(小学館)で連載された(2001年6号~2008年4/5合併号)雷句誠先生による漫画です。単行本では通常版で全33巻、完全版で全16巻となります。また、2022年よりガッシュ‼2が発売されています。
第48回(2002年)小学館漫画賞を受賞しており、2017年3月時点では電子版を含め累計2380万部発行をしています。
金色のガッシュベル‼:アニメ版
「金色のガッシュベル‼」は、2003年~2006年まで放送された全150話からなるアニメです。
原作漫画のどこまで放送されたかというと、完全版の14巻までになります。
視聴率の低下により、打ち切りという形で漫画の最終話までは放送されませんでしたね。
また、アニメが原作に追いついてしまったことで、139話~最終回まではオリジナルで放送されました。
「金色のガッシュ‼」と「金色のガッシュベル‼」内容の違い
ストーリーは、「千年に一度の魔界の王様を決める戦いで、魔物の子・ガッシュベルと人間の高嶺清麿が共闘し「やさしい王様」を目指す」と、漫画・アニメに違いはありません。
しかし、漫画には無く、アニメで放送された箇所はいくつかあります。
・アニメ第一話 ハイドの登場
・魔境編 アニメ31話~34話 ニャルラトの登場
・異世界編 アニメ93話~98話 マエストロの登場
・アニメ139話~150話(最終話)
代表的なのを抜粋しましたが、所々描写が違ったり追加されているシーンがありました。
最終回に関しては、原作読者はアニメに納得いっていない方が多かったですね。
漫画:ガッシュVSブラゴ ガッシュが勝利し魔界の王様になる
アニメ:ファウードでの戦いに力を尽くし終了
まとめ
【「金色のガッシュ!!」と「金色のガッシュベル!!」の違いはタイトルだけ⁉アニメと漫画でどっちも内容は同じ!】についてお届けいたしました。
「金色のガッシュベル‼」と「金色のガッシュ‼」の違いはタイトル名だけで内容は同じ
→理由:商標登録の都合上、「ガッシュ」が使用が難しかったから
タイトルが違うのは裏事情があったからで、特に原作とアニメでは違いはありませんでしたね。
多少原作にはないストーリーやシーンがアニメでは放送されていましたが、根本は同じです。
ガッシュ!!2も連載中なので、今後もまだまだ楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!